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社長のまじめな木の家ブログ

苦悩。

弊社で製作にて設置される いわゆる”造作キッチン”ですが いつも最終まで悩ましいのがSUS天板の仕様を決定すること。素材の見た目のみならず、DK空間との相性、照明の反射光など 微妙に方向性の差異がありまして キッチンの設計上、無きアタマを悩ますことしばしば。 大別しますとSUSヘアライン仕上げとSUSバイブレーション仕上げがありまして ツヤツヤピカピカ、一定方向に細かな線状模様があるのがヘアライン仕上げ。一方、ややくすんで鈍く光るものの いかにも王道プロユースっぽい感じのものがバイブレーション仕上げとなります。それぞれ傷の付きやすさ、付きにくさ、見た目のシャープさ、無骨さ(良き意味で)、などと特徴はあるのですが、同じSUSでもこうも違うかという意匠。それゆえに製作のGO直前まで悩まれる方も多々ありまして・・。私見としては一択なのですが・・。

ヘアライン

ヘアライン。

バイブレーション

バイブレーション

さていかに。

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山内智晃

YAMAUCHITomoaki

代表取締役