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ARCHIVE 研究

開口部・考。

Category / 研究
2017 03.22 update

木製サッシ大開口・片引き込み木製サッシ(Kさま邸)

 

 

居室開口部の検討をする際、考慮しなければならない項目は熱損失性能・気密性能・採排風能力・操作性・サイズ、など多岐に渡るのですが、性能値などによる数字上での検討だけでなく、やはり家は人が永きに渡って暮らす まさに拠り所ですので その窓の向こうに展開する風景や外部環境をどう取り込むのか、枠取られた四方の縁の中に納まる絵はどのように人の目に映るのか などということをもっと深く考察することも必要なのではと思っています。写真のお宅(Kさま邸)では総幅2.4Mの一枚の木製サッシを片側の戸袋に引き込む構成となっており、サイドに展開する中庭をリビングから一望できるようにセットされています。このような「絵」が常に暮らしの傍らにあることで 視覚的な彩りや心地良さが加味され 愉しい家となっていくのではと思っています。このあたりも開口部考察の面白さではないでしょうか。

 

 

 

シルエット。

Category / 研究
2014 03.05 update

夕陽に映し出される椅子のシルエット。
椅子。
お気に入りの椅子。 ウォルナット+レザー。
微妙なカーブと寸法美。
たかが椅子、されど椅子でありまして 心地の良い椅子探しの旅は
まるで迷路のようなもの・・。  座って、眺めて、また座って・・。
自身の目と体躯でもって堪能できる椅子。 
実はそう多くはないものでありまして、幸運にもそれに出会った暁
には 何とも表現し難い充足に浸ることができます。
丁寧な暮らしへの扉が開くというか 何というか・・。
椅子の潜在力は思いのほか大きいのであります。

実験。

Category / 研究
2013 05.09 update

板張りの外壁や塀、デッキなど 外部露出部材として木材を使用する際、
長年の雨滴や紫外線などから木材をガードする『塗料』への研鑽を、かれこれ
10年来に渡って行っています。 
これまでに試行やテストに及んだ各種の塗料は多岐に渡りますが、本日も新種
をテスト。
$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-実験。
シリコーン系無色保護剤の試行。
古材のストックの傍らに、天空へ斜に向け暴露実験を。素材はベイスギ。
今回の塗料は、シリコーン粒子が木材繊維へ深く染み込んで超長期間定着し、
超長期に渡って撥水。と同時にUVカット能力を保持し、且つ木材の表面
呼吸を妨げない、というもの。
個人的には何も施さない『素』の無垢木材が経年を経てのみ現れる色変化や
ヤレ感が好みなのでありますが、お客様へお渡しする際は やはり木だけに
気を遣うのであります・・。 もちろん定期メンテの際は外部の重要チェック
ポイントでもあります。
あくなき追究を継続して参ります!

暑くなった。

Category / 研究
2012 06.26 update

連日、暑くなって参りました。
そろそろ ここらで、ストーブなどいかがでしょう・・。
$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-ストーブ。
骨董屋でみつけたオール鉄製のレトロストーブ。
ほ、欲しくはないが超レア・・。
昭和三十年代頃まで現役だったものらしい。
ほ、欲しくはないが・・。

もくたて。

Category / 研究
2012 06.15 update

毎度おなじみの木製玄関ドア。
アルミではなく木製で造ります。 
木材は熱伝導率が極めて低いので、家の断熱上、玄関戸やサッシなど
開口部への木製建具の採用は かなり有効なる手段。
ただし、気密性においては細心の注意が求められます。
既製ではなく、まさに こしらえる玄関ドア。
住まい手のオリジナリティーをそのファサードから存分に引っ張り出す
ことができます。
$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-木製ドア。
寸法安定性を重視したいので、超柾目材(ピーラー)を使用。
訪問の際は、さりげなくドアの動きをチェック。
90度開口で止めてみたり、開閉時のラッチ音を確認したり、眺めたり・・。
お出かけ時、帰宅時、毎日使って、そして眺める玄関戸。
ここらあたり、非常にくすぐられるポイントであります。

塗料・テストの日。

Category / 研究
2009 09.09 update

弊社では、年に数回、木材用の塗料テストをおこなっています。

本日は、オスモカラー・ウッドステインプロテクター。

表面に塗膜を形成する造膜タイプではなく、浸透性に優れた自然植物油の含侵タイプ。

(前者は はっ水性に富みますが、木材の呼吸を妨げてしまいます)

このての塗料テストはしょっちゅうやっておりますが、塗装後そのつど暴露実験へ。

(暴露実験: 自然の雨・風にあえて曝し、経年経過をみる。木材を対地面45度に固定設置する。)

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-W・S・P

実際に塗ってみる。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-なかなか良い。

木材(杉・木目)との相性も良さそう。 目合いがよく出る。 伸びも良い。 粘性やや有り。

この際、一番大切なこと・・・。

それは、笑顔で塗ること。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-テスト状況。

合格です。

明日は2回目を塗りテストします。

本日の仕事。

Category / 研究
2008 08.04 update

きょうは、木材へ塗布する塗料のサンプル試験をおこないました。 

弊社の外部仕上げには 『智頭杉』 を使用した板貼りの家がよく登場しますが、どの現場も質感や耐候性、

色、経年経過など様々な項目を事前にかなり吟味して選定しています!

今年に入り、はや 3回目の木材塗料テストの実施。

事前に木材との相性や、風雨にさらした暴露実験を経てからの施工物件適用となります。

こういうのは、おもに私の仕事ですが、知らない人がみたら 夏休みの工作準備だと思うかもしれません。

(実際にある人から言われてしまいました・・・・・。)

さて、今回 取り寄せた塗料は、ハーブ、樹皮、鉱物などで天然素材配合された粉末塗料。

適量を水と配合、攪拌し、なじませるように刷毛で木材に浸透させていきます。

刷毛塗り。

(ゆっくりとなじませるように・・・。)
ふーむ。

(半分塗ったり、塗らなかったり、とにかくいろいろ試してみます。)

杉の赤身材、白太材、芯持ち材、芯去り材、板材、小割り材などあらゆるケースを想定した材料での試し塗り。

完全乾燥後、屋外での暴露実験(実際の雨、風にさらす)へと進みます。

今回の試験塗料は通常の顔料配合の天然着色防腐塗料とちがって、木の内部に浸透することによって

材料の酸化を促し、木材内部での腐朽菌発生を抑制するいというもの。

ちょっと難しそうですが、時間の経過とともにとてもいい色に変化(銀白色)していきます。

木の風合いと貫録を見事に発揮させた、個人的にはとても好きな色。

いい感じで上がれば社屋外壁にでもトライしてみたいと思います。

経過報告はまた後日。

 

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