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ARCHIVE 2009年5月

着々、進行。

Category / 工事のようす
2009 05.28 update

『OMソーラー・優樹の家』 現場、着々と進行。

内部、外部ともほぼその全貌を現しつつあります。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-外部正面。

唐松の外壁も綺麗に貼りあがり、屋根にはOMソーラーの集熱パネルが見えます。

集熱パネル手前にあるのはトップライト。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-吹き抜け。

内部吹き抜けには、黒光りする松丸太梁が2本。 ニョキン。

杉板・見上げ天井材とのコントラストが綺麗です。

さてこの 『OMソーラー・優樹の家』 、お施主様のご厚意により、オープンハウスとして皆さんに

ご覧いただける運びとなっております。

竣工は7月頃となりそうですが、その後 約一ヵ月間に渡り、オープンハウス、開催いたします!

夏のかなり暑い頃となるでしょうが、 このお宅、 『OM・土間クールシステム』 なるものも完備。

建物北側の3℃~4℃低くて涼しい空気を床下に取り込み、土間に蓄冷する仕組みとなっています!

OMの仕組みは冬の暖房に活躍するだけでなく、春から冬前までのお湯採り、そして夏にも威力を発揮

するんです。     しかも限りなく自然力からの利用でパッシブに・・・。

暖房も冷房もなんでもかんでも  『スイッチ、ポンッ。』  に頼るなら、なるほど便利で強力な装置は

いくらでもありますが、近頃それではあまりよろしくないのです。 

OMの家はその室内空気質の良さもさることながら、生活する人と 『働く家』 との一体感がこれまた

よろしい。  たとえ小さくともなかなかかわいい我が家となるのです。

この夏、OMのオープンハウス、『OMソーラー・優樹の家』 にご期待ください!

地鎮祭。

Category / 工事のようす
2009 05.24 update

本日は、お日柄も良く地鎮祭を挙行。

またひとつOMソーラーの家づくりがスタートします。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-地鎮祭。

延べ床面積25坪とコンパクトながらも、OMを搭載したエコロジーな家。

コンセプトは 『小さく建てて、大きく住む』 。

高剛性の骨組み(スケルトン)と室内のオープンな間取りにより、広々とした空間を実現、

将来の可変性にも柔軟に対応可能な軸組みとなっています。

もちろん本物件も 『鳥取県・木の住まい助成制度』 を利用。 構造躯体、造作材のほとんど

すべてを鳥取県産の杉乾燥材で構成するため、ありがたいことに25坪とコンパクトながらも

助成金フルゲットの仕様となっております!。 

今年度は、この助成金、なんと 『80万円』 もあるので、地元の木材で家を造りたい方には超・朗報。

とはいえ、鳥取県も予算枠があり、先着順となっていますので、もれなく皆さんへという訳にはいかない

のですが・・・・・。

ご予定ありの方、はやめにゲットいたしましょう!

デスク・・・。

Category / 会社
2009 05.18 update

出張から帰って目の当たりにする現実・・・。

机の上がこんな状態です。

ハァー・・・。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-ばらばら・・・。

何故いつもわたしの机の上だけこんなに散乱するのでしょうか。

ほかのみんなはきちんと綺麗に片付け、整理されているのに・・・。

ところがドッコイ、わたしにはこんな感じの方が妙に落ち着いたりするのです。

どこに何があり、何が進行中で、直近の優先事項は何か、が椅子に座ると良くわかります。

終了した仕事や、完結した作業はちゃんとファイルや書類ケースの方に移動していきますが、現在進行形の

案件や常に気に留めておかなければならない事、緊急要件、最新情報など常に手に届く範囲にあり、ササッと

取り出せます。 一時、脳内メーカーなるものが流行りましたが、わたしの仕事上での脳内状態がまさにこの

机上に展開・・・。       他の人が片付けようにも片付けられません。

あまりお勧めはできないデスク利用ですが、ちょっと片付けるとやはりすぐにこのような状態に復旧します。

どうやら、わたしにはこのような机が合っているようです。

とまあ、いろいろとゴタクを並べ、理由をつけますが、要するに片付けが苦手なのでしょう。

今日はきちんと整理・整頓してみたいと思います。

さて、いつまで持続するか・・・・・。

密談。

Category / 上方町家
2009 05.15 update

今月も密談の日が・・・。

大阪で開催しました 『上方町家の会』。

関西のOMソーラー加盟工務店5社が集まり、いろいろと議論します。

いつもの密室での風景もおなじみとなりました。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-上方町家の会

延々と4時間に渡る熱い討議・・・。

ほんと、みなさんが家づくりに対して真摯な姿勢で取り組んでいらっしゃるのがよくわかります。

今回も延長戦は近くの居酒屋で・・・。

明日は、垂水で勉強会。    ふーー・・・。

S か M か?

Category / 家のこと
2009 05.12 update

 

冒頭から刺激的なタイトルですいません・・・。 

本日は、当ブログ管理者である わたしに内在する秘密の一面をついに吐露いたします・・・。

わたしは常日頃から 自分は、『S』 なのか 『M』 なのかを考えています。    

そして、やはりいつも 『M』 であるとの結論に至ります。  ムフフ・・・。  

   

ここだけを聞くと、四十路のおじさん・・・『やばいぞっ』 って感じですが、・・・・・・・  本当です。   

 

わたしの言う 『S』 は SALE。  つまり、 売る。

         『M』 は MAKE。 つまり、 つくる。          (期待した方、すいませんね。) 

                                    

永らく、この業界に携わり、工務店業を生業としておりますと、ちょくちょくこの S 対 M の構図に出くわします。

『S』 の得意なお店、『M』 に秀でたお店。 いろいろあってしかるべきですが、昨今の業界動向をみるにつけ、

しっかりとした 『M』 の裏付けがないままの 『S』 先行型がずいぶんと多くなったように見受けられます。

これには、いくばくかの警鐘を鳴らさねばなりません。

『食』 の安全性や信頼性を問うニュースを耳にするようになって久しいですが、残念ながら 『住』 に関しても

消費者の信頼を損なう話題に事欠かないのが現状ではないでしょうか。  

”経済モノサシ” のみで現在を生き、未来を計ろうとするならば、なるほど 『S』 先行型に傾倒せざるを得ないの

も頷けますが、我々供給側の立場の者の考え方として 果してその”経済モノサシ”一辺倒で良いのでしょうか。

やはり、ものづくりに携わる者の使命として、まずはしっかりとした 『M』 (Make) を担保し、それを大前提として

の商品であり、『S』 (Sale) であるべきであろうと思います。もちろんその大前提である 『M』 の構成のなかには

造り方、造り手の資質、素材のトレーサビリティ、並びに クオリティ、その管理等も必須要項であるのはいうまで

でもありません。

やはり、わたし達 工務店は れっきとした 『M』 でなければならず、ものづくりの”モノサシ”をしっかりと持って

襟を正し、ときには自らをも律する姿勢が必要なんだろうと強く意識しています。

ニワトリが先か、卵が先かの議論ではないですが、こと この木の家づくりに関しては、絶対的に 『M』 が先行

すべきであろうと思っています。

『M』 系のみなさまにご支持いただける会社になるべく、今後も精進して参ります!

本日は、ひとり言を ポツリ・・・・・。

 

G・W。

Category / 休日
2009 05.08 update

今年もやってまいりました 『GW』。

グラスウールではありません。  ゴールデンウィークです。

毎年、お客様との対応や家でゴロゴロのG・Wでしたが、今年は意を決して2日間ほどお出かけを。

でました。 日本の名城シリーズ。

なぜか最近、城を訪れる機会がやたらと多いです・・・。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-彦根城。
彦根城。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-鉄砲隊。
現代にも やはりいた、鉄砲隊。  火縄銃の空砲連射に喝采。

遠くで見ると、皆 アカレンジャーに見えます・・・。

お気に入りの 長浜市・黒壁へ。

OM・上方町家の会で訪れて以来の訪問ですが、相変わらずいい雰囲気の町並み。

社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-黒壁・アーケード街。
観光客で大賑わい。

買い物をして帰路へ・・・。

久々に楽しい旅でした。      が・・・。

またしても 2kg増・・・・・・・・・・。

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