竣工から半年が経過した Mさま邸。
とある平日の午後の様子。

外観とアプローチ。
程よいグランドカバーとグリーン。

LD。
シンプルな家具とラインの憩いの間。

K／シンク廻り。
自然光を取り囲む 普段使いの食器。
何気ない日常の暮らしを丁寧に 愉しく暮らす姿勢が
伺えるお宅です。　
Mさま、ありがとうございます～。

暑かった今年の夏も そろそろ終わりでしょうか。
あれだけ威勢の良かった蝉のアピールも 幾分トーン
を下げ、代わりに涼しげな虫の音を耳にする頻度が
増した感があります。
いつもの事ながら 季節の移ろいを味わい、その観賞
に浸ることなど皆無なのでありますが、感受性が増し
たのか、はたまた加齢によるものなのか、この夏は
いくらか その変化をキャッチ・・。
盛夏竣工の Hさま邸

暑かったこの夏、南西からの外観ショット。

玄関の段々アプローチ。
この夏は お施主様ご家族へのお引き渡し 2軒。
しばらくいたしましたら 暮らしのご様子を伺いに
お邪魔させて頂ければと思います。

２D ステージ から ３D へ展開。

若干のプラン変更を経て ３D 模型へ。
はやく家に帰りたい・・。
そんな家になればと思います。

市内某所／K さま邸。
現在・セルロースファイバー断熱材の吹き込みが完了し、
内装の下地工事と木工事の造作に 大工衆は奮戦。

L からDK への いざない。
残暑厳しい中ではありますが、着々と進行しています。

高さの考察のことです・・・。
Hさま邸／ダイニング

（天井高さ － テーブル高さ）÷ 2 ＝ ペンダント高さ
などと 勝手な公式を考えたりしております・・。

お盆の前に滑り込みで完成した　Oさま邸。
OMソーラーのVOLKSシリーズ、国産杉ver 。
構造や断熱など もともと高い躯体性能を誇るVOLKS
なのですが、今回は構造材の全てを国産の杉材にて
EW（エンジニアリング・ウッド）化しての取り組み
となっていること、また躯体そのものを現し（化粧）
での内部意匠となっていることが特徴です。
EW 化することで 無垢材の欠点（材の収縮や割れなど）を
ことごとく排除し、金物接合と併せて高い剛性と長期耐久
性能を保持する事が可能となっています。
延べ床面積 ３０坪に満たないミニマムな家ではありますが、
ポテンシャルの高い家の完成であります。

グイッと張り出した大屋根＆バルコン。

土間DK。

畳の間。
Oさま、お待たせ致しました～！

灯りの考察。
昼行灯とはいうものの、
いやはや　これまたよろし。

先日お引き渡しのHさま邸リビング。
直射光を遮った室内でのフロアスタンド。
ゆ～っくりと、ぼ～んやり　したい感じになります。
昼行灯。　なかなか乙な底力があるようです。

先日のDさま邸　上棟。
街のなかに建つOMクワトロソーラーの家でありますが、
台風の余韻を僅かに残した午前中とは打って変わって
午後からは　まさに灼熱の上棟となりました。

午前中は比較的過ごし易かったのだが・・。
暑中、しかも猛暑の上棟は適切な水分補給がキーポイント
ですが、夕刻には屋根下地＆防水措置まで完了した模様で、
みな無事に帰還。
恒例のミーティングへと移行し、夜間の水分補給へ。
Dさま、多々のお気遣い誠にありがとうございました！