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ARCHIVE 2008年6月

OM地域型住宅研究会 IN 飯田

Category / 勉強会
2008 06.21 update

昨日と一昨日、長野県は飯田市へいってまいりました。

鳥取から電車で先ず姫路へ、その後新幹線で名古屋へ、そして高速バスで目的地飯田市へ・・・。

その行程は長くつらい道のりでしたが、なんのその!

ちゃんと大事な目的があるのです。 

大蔵建設さん物件

地域に根差し、地域型の住宅を実践している全国の精鋭が飯田に集まり、それこそ決起集会にも似た研究会が

発足し、熱い議論を展開したのでした。

地域に生きる工務店の役割とは、・・・

地域に必要なデザインとは・・・

地域のホントの山の姿とは・・・        などなど。

建築家の三澤文子氏、 岐阜県立森林文化アカデミーの小原氏 の講義も受けながら、ジツに実りある

2日間でした。

これからも弊社、ひたむきに 『地域型住宅』  『環境共生住宅』 に邁進して参りたいとおもいます。

ちょっと疲れましたが、 『 飯田 』 ・・  いいところでした。

弊社加工場。

Category / 仲間たち
2008 06.16 update

今日は、午後から弊社 木材加工場を覗きました。

すると、やってます。やってます。

若い大工の棟梁 M氏 が、S邸工事の木材を一生懸命に墨付け、加工をしております!

墨付け。
  

鳥取県産の桧と杉に 木組みの仕口加工の 『墨付け』 をしていきます。

智頭杉の梁。

良質な 智頭杉、含水率20% 。   まずまずです。

いい手。

この棟梁、若干30歳にして 木材の手刻み加工歴 10年のベテラン。

さすがに 『いい手』 をしています。 ついに弊社大工チームの若手エース格へと成長!

ビールもよく飲みますが、(もちろん就業時間外) いい仕事をほんとキビキビとこなしてくれます。

次回はその全貌を公開・・・・・?

彼をみていると ほんとは大工になりたかったあの頃を思い出します。

M氏、がんばってください。 このひたむきさ、情熱は きっと クライアント様に届くはず。

これからも一緒にがんばっていきましょう。  

オープンハウス。盛況中!

Category / 木のこと
2008 06.03 update

鳥取市行徳地内で開催しております  『直して住む。』 連日盛況中。

誠にありがとうございます。

今週の金曜日までですが、毎日夜の 8:00 まで開催しておりますので 仕事の帰りにでも覗いてみて下さい。

夜の古民家もなかなかいいもんです。

夜の居間。

さてさて、今回は古民家のOMソーラー改修工事ですが、木工事にあたって、新たに地元の木もたくさん

使っています。 松の丸太梁に階段板、杉の床板 など いろいろです。

木の家に住む文化っていいもんですね。 ましてや近くの山の木で作った家ならなおのこと。

地元の気候風土で育った木ですから、家となってからもすんなり馴染みます。 そして よく生きます!

70年生きてきたこの家も、今回の改修を経てこの先どれくらい生き続けるのでしょうか。

おそらく私の寿命よりはるかに永く生きるはず。 私の寿命があと30年あるとすると、 合計して・・・

この地に 百年以上???。

実現すれば素晴らしいことですね。  古いからと言ってガンガン壊すのではなく、ちゃんと遺す役割も我々には

あるのではないでしょうか。

そんなこんなで、  『木の家に住むことを勉強する本』 !

決定版!
タイトルの通り、まさに木の家の良さ、地元の木材の良さ、ほんとの豊かさとは? などなど 、ビギナーから

上級者まで ぜひ持っておきたい一冊。

この本を何冊か会場へ置いておきますので、目ざとく見つけられた方は どうぞ持って帰っちゃってください。

初版の発行からもう9年も経っていますが、中身はまだまだ新鮮。

出会ったのは今から7~8年ほど前で、以来 私の大切な本の中の一冊に。      

『ほんとの家づくりをやらなきゃいかん!』 という決意に至るきっかけをくれた本でもあります。

この機会にぜひどうぞ。 (欠品してたらごめんなさい)
こちらの本もいい本です。
OMの本。

スローでパッシブな生き方、暮らし方。 

環境負荷に配慮した自然と共生する家。  『OM 的生活』 を知りたい方はぜひどうぞ。

こちらも 置いておきます!

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