お引渡しが完了した　お宅へ様子を伺いに

行ってまいりました。

お兄ちゃんのSくんと妹のSちゃんが　元気良く出迎えて

くれました。

今日は、夕方から　町内の　『夏祭り』　とのこと。

とっても嬉しそうでした。

OMソーラーの家はどう？　　とこちらが聞く前に、リビングの

OM涼風吹き出し口について　お兄ちゃんからご説明いただきました。

冬場が真骨頂の　OMソーラーの家ですが、夏場の涼風採りいれ機能も

かなり大活躍のようです。

OMお湯採りシステムも　ばっちり。

たいへんご満足いただいているようで　こちらとしても　嬉しい限りです。

この家で　これからも　おおらかに　おおきく　育ってくださいね。

これからも　『おじさん』　をヨロシク。　

さいごに　ぱちり。

弊社では、工事にさしあたって、使用木材の全数検査を

おこなっておりますが、完成予定物件の　『建築模型製作』　も

全棟についてお施主さまにお渡ししております。！

もちろん、完成予想のカラーパース図等もあるのですが、

やはり　『完成予想模型』　にはかないません。

深い軒の出やケラバのライン、伸びやかな屋根の趣きなど

さすがに、立体ならではの　リアリティ　があります。

今回の物件は、切妻屋根に懐かしい　『縁側のあるOMソーラーの家』。

さてさて、仕上がりは　いかに。

Hさま、おまたせいたしました。

先日、弊社の完成見学会をさせていただいた　Yさま邸　が掲載された

本が、本日発売となりました。

その名も　『とっとり・しまねの家づくり』　。

２００６年版につづき今年も２００７年版として発売されますが、弊社も

弱小工務店ながら、２年連続で掲載いただきました。

コンパクトながらも　Yさまご家族　そのままの

ほのぼのとした　『OMソーラーの家』　です。

太陽のめぐみをフルに活用した、お湯採り機能のほか、冬の全館暖房を備えた

スローライフ＆エコロジーライフなお宅なのです。

Yさまもこの本の発売を心待ちにしておられましたので、早速お届け致しました。

今日も、電気もガスもなーんにも使わなくて　

たっぷりのお湯を　ゲット　していることでしょう。

家庭からの　CO2　削減！

これからも　どんどん　おねがいいたします。

連休を利用して、研修？旅行に行って参りました。

ときは、折りしも台風の接近中とあって、あいにくの

雨模様でありました。

しかし、バスの中は大変な賑わいようで、わいわい楽しそう。

原因を解析してみますと・・・・・やはり・・・。

・・・・・研修旅行です。

さて、初日は名古屋城へ。

『金の鯱』　しっかりと　その屋根に確認。

OM集熱面　は　ありませんでした。

つづいて　トヨタ博物館へ。

いいクルマがありました。

近未来の　クルマ　だそうです。

うーーーん・・・・・。

これは、いらない　です。

２日目は、　『白川郷』　へ。

雨もすっかりあがり、汗がふきでるような　暑さ。

本来なら、世界遺産である茅葺き集落を写すべきでしょうが

やはり、こんな建物のほうに興味があります。

２日目の宿は　『山城温泉』　。

宿に着くと　すぐこの始末。

やれやれ。

普段は　現場で、家庭でと　いろいろ忙しい皆さんですが

この三日間の旅でしっかりと鋭気を養っていただけたこと

と思います。

さあ、明日から　また　頑張ろう！

わたしも　がんばります。

先日は、すこし帰宅が遅くなったので、いつもの定食屋さんに

腹ごしらえに行ってまいりました。

メニューはこれまた　定番　の　『　さんま定食　』　です。

何をかくそう　わたしは　『さんま』　が大好物なのです。
　　

『さんま』　　は、おいしくて、流線型ラインがとてもシャープ。

　　　　　　　　メタボ系の私にはあこがれの　さかな　です。

『さんま』　　は、『秋限定』のさかなではありません。

　　　　　　　　年中、私の心を癒してくれます。

『さんま』　　は、嘘をつきません。

　　　　　　　　焼いてあるから・・・。

やはり、一番最初に　『さんま』　が消えました。

しょうがないですね。夢中で食べてしまいました。

その他の副食メンバー　：　納豆、豆腐、豚汁、ご飯、ぶどう（おまけ）。

この定食メニューが私にとって、最高の　ごちそう！　です。

毎日の晩御飯がこのメニューでも　なーんにも問題なし。

むしろ　幸せでしょう。

以上、至福の　晩ごはん　でございました。

『さんま』　よ、永遠なれ。　

現在進行している現場の屋根が完了したようです。

OMソーラー搭載のお宅ですので　もちろん屋根には

おなじみの　『集熱パネル』　が載っかっております。

しかし、この屋根の向こう側から　１F屋根を見下ろすと、なんと

１F屋根にもOM集熱屋根が・・・。

そうなんです。　このお宅は　二世帯住宅なのですが、新旧世代ともに

OMソーラーの　『熱き』　サポーターでいらっしゃるのです。

　（下の屋根には　また更に　OM屋根が・・）

このお宅のお施主様はとても環境意識の高いお方でありまして

『家庭からのCO2削減』　に真摯に取り組んでいらっしゃいます。

OM床暖房　　（太陽熱）　　　×２

OMお湯採り　（太陽熱）　　　×２

ハイブリッドカー　　　　　　　×２

誠に　頭が下がります。

当社の現場の完成見学会に何度も足をお運びいただき、OMソーラーの

エコロジーなライフスタイルと、鳥取県産材で造る　『産直の家』　の意義に

共鳴いただきました。　　ありがとうございます。

お施主さまの期待に応えるべく、　きっちりと仕上げてお渡しいたしますので

今しばらくお待ち頂きますよう　お願い申し上げます。　

ちなみに、外壁は　カッチリ　『漆喰塗り仕上げ』　となる予定です。　

（漆喰塗りの木製杉板下地の施工中です）

７月4日、5日と東京で開催されたOMソーラー全国経営者会議に

出席してまいりました。

この会議は、地域とともに生き、　『環境共生』　を旗印に活動する

全国のOMソーラー加盟工務店が一堂に集まり、研鑽を深める場として

年一回開催されるもので、今年で22回を数えます。

今回の会議は、例年にも増して非常に意義深いものでありました。

年々、深刻化する地球温暖化問題に対して、家庭からのCO2排出量の

削減の必要性を強く感じるとともに、OMソーラーの果たす（果たした？）

役割の大きさを再認識するものとなりました。

国に先駆けてスタートした　『カーボンマイナス東京10年プロジェクト』　

にみる、　『東京都・環境局』　の施策方針の発表などは、太陽熱を利用した

OMソーラーのパッシブ技術・理念とまさに考えを共有するものであり、

わたしたちの　地道　な取り組みに対して、大きな活力を与えてくれるものと

なりました。

また、OMソーラーの家が誕生してから今年で２２年を数える訳ですが、

全国に、２万棟を超えるこの　『働く家』　が、これからも永きにわたって

『働き続ける家』　であるために、工務店による　メンテナンス　の大切さ

を、あらためて認識する場ともなりました。

環境問題に、家庭から微力ながらも協力くださっているOBさまの意思に

たいして、工務店が　『家守り』　業務に徹することの重要性をもう一度

肝に銘ずる次第でございます。

結構ハードなスケジュールでしたが、非常に意義深い、今年の全国経営者

会議でありました。　ハイ。