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ARCHIVE 物件紹介

FIN。

Category / 物件紹介
2024 07.03 update

弊社からかなり近くにある住宅街の角っこに完成いたしましたTさま邸。盛夏目前の良き日にお引き渡しを終えました。枕木アプローチから小径をぬう感じで玄関までいざなうのですが、植栽工事を終えたばかりなので木々も草花もまだ背が少々低うございます。もちろんガレージからのアクセス・アプローチもあるのですが、オフィシャル的なアプローチとしましてはこのような感じに。もう少し歳月を重ねてまいりますとアニメ”花の子ルンルン”主題歌・歌詞のような木々のアーチを抜けて家路につく感じの小径になればとのイメージでございます。(些か昭和でしょうか)

家の本体外壁に部分展開しております板張りの部分は ベイスギ柾目板でありまして、横張りと縦張りのコントラストの演出を施し、1Fの出隅(90°)部分においては双方向から一枚の板をそれぞれ45°でカットし 寸分の狂いなくぴったりと取り継いでおります。これぞ柾目の醍醐味・納まりではあるのですが 経年の寸法変化が極めて少なく、安定のフォルム構築に一役買っております。

例によってお施主様プライバシー情報保護の観点よりお披露目はございませんが 街角に一服の清涼漂うパッシブデザインの家、完成でございます。

 

Tさま邸・アプローチと外観。

FIN。

Category / 物件紹介
2024 06.27 update

利便性の良いエリアで中古住宅を購入して一大リノベの敢行か、或いはいっそのこと新築か。ならば土地はどうする? などとかれこれ2年ちかくの模索・検討をご一緒させていただきまして ようやくたどり着いた「やっぱり新築で」という解。市内の某所、かなり交通量の多い主要道路に面した敷地に このたびKさま邸が完成。コンパクトにまとまったお宅なのですが、内部はどどーんと広く、全館空調完備の凛としたお住まいなのであります。一見するとシンプルな配置に見えるのですが 設計上、実は造作のキッチンの在り方(サイズ・配置位置 含む)については幾度となく立ち止まり、模索を重ね喘いだ経緯を思い出します。あれこれと考え始めるとドツボっていくといいますか、”えーっと、で、骨子はなんだっけ” みたいなことに陥りがちなのですが やっぱりキッチンが上手く収まらないと 良きLDKにはならないのでは、と思っております。結局のところ、お母さん(このお宅はお父さんもかなりメインでキッチンに立たれますが)がお料理の最中にも お子様とのコミュニケーションがとれるよう、家電群配置のバックカウンターからそのまま流れるように勉強机を配置したスタイルに落ち着いたのであります。なんだそんなことか とは思うのですが、なぜかキッチン附近に嵌り込んだ案件でございました。そうそう、リビングの端っこには大人用の2人掛け書斎コーナーも併設なのであります。 Kさま、ガンガン使い込んでくださいませ!

 

DSC_1897のコピー シンプルなLDK。Kさま邸・キッチン光る棚もあります。 バックカウンターの端っこが勉強机。

 

FIN。

Category / 物件紹介
2024 04.26 update

市内の某所にスッキリと切れ味のいいお家が完成いたしました。いつもは私の方で、いんぐりもんぐりと悶えながらプランニング設計をするのですが、なんとこの度はお施主様(一級建築士)が長年あたためられ、更新を重ねた渾身のプランを持ち込みされての施工とあいなっております。(弊社では初のパターンかと)私のプランも一応、及第点は頂いたのですが 一世一代の新居建築でありますので そこはやはりご自身で熟考されたものでいきましょう!と清らかな合議。確かにこのNさま邸、動線や各所の繋がり、各々のビュー展開など さすがによく練られたプランでありまして 仕上もシンプルかつ非常にイサギの良い建材チョイス・ご指定となっています。こちらとしても今後の良き糧とさせていただけた次第。その代わりと言ってはなんですが、構造と温熱をはじめ下地及び隠蔽部分はしっかりと、仕上げ端部などは切れ味鋭く 研磨された手道具でシャープな取り合い施工となるよう目を行き届かせております。 末永く宜しくお願いいたします!

 

LDK。シナパネル仕上げにてシャープに。リビング家具には床下エアコン内蔵。

 

外観。

スッキリとした外観。

 

緑へひらく。

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2023 12.08 update

裏山を望むリビング。完成したSさま邸。 B・T・M( behind  the  mountain ) 2Fリビング・ビュー。

 

山を背にした郊外にこの度完成したSさま邸。こじんまりとした佇まいながらも2Fリビングからのビューは なんともGOOD。ご家族のみが堪能できるこのビューは まさに大きな額縁に入った風景画のよう。外観からでは決してわからない秘密のビューが展開しています。大開口部手前のカウンターは読書用腰掛けベンチでもあり、その下部は引き出しを設け 細々したものを収納する物入れでもあります。今はあいにく冬真っ只中でありますのでサッシ全開、という訳にはならないでしょうが 気持ちの良い季節が訪れた際にはこのお宅のベストポジとなること受けあいでありまして このポジションの争奪戦が起こるのではと思うくらい 心地よい居場所が出来たのであります。 ご家族みなさんでまったりと過ごしていただければと思います。

 

清々しいデッキ。ながーいデッキ。 なんでもデッキます。

秋晴れ 竣工。

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2023 10.31 update

月見テラスのある家。

月見テラスのある家。 秋晴れの下 お引き渡し。

LDK。

一体LDKの中に畳の間が混在してくる感じ。

 

 

鳥取市郊外にて進めておりましたUさま邸。ご家族で澄み渡った空をぼんやり見上げたり、夜空の月をまったりと眺めたりする用途の でっかいルーフテラスを有した、その名も「月見テラスのある家」が完成。幹線道路沿いではありますが 街区の角地にこの度ようやく竣工・お引き渡しとあいなった次第です。そういえば、最近秋の冷たくて澄んだ空気に入れ替わったせいなのか やたらと星・月が綺麗だな と感じておりましたが 先日の満月も只者ではないくらいの鮮やか&色艶でありました。そんなこんなでまさに時節柄、Uさまにおあつらえ向きの「月見テラスのある家」、なんとか滑り込みでシーズンに間に合った次第。ぜひぜひ、ユルユルとお過ごしくださいませ!

 

LDK。

秋・冬・春にかけては、ダイレクトゲインを存分に採り込む。

窓越しの田園風景を眺めながら ご飯が美味しそうなDK。

 

バス。

浴室専用の坪庭を眺めながら至福の入浴タイムを。隅角部には特注一体成型のコーナー複層FIX。

夜間は坪庭アッパーライトが照らしますが、日中のひとっ風呂も乙なもの。

 

OPEN。

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2023 08.01 update

ダーウィン動物病院

完成。 ダーウィン動物クリニック。

 

今年のGW明けあたりから着手しておりました「ダーウィン動物クリニック」。外構工事も終わりまして7月猛暑のなか工事完了。8月1日よりOPENでございます!空き店舗を改造・改装いたしましてのリノベーション案件でありますが、内部はこう見えてわりと難易度が高うございまして オペ室・入院室・X線室 など普段の住居リノベと勝手が違ってなかなかの新鮮度でございました。犬・猫 のみならず その他エキゾチックアニマルにも対応したとてもフレンドリーなクリニックでございます。若きドクターお二人が 皆さまを爽やかにお迎えいただけると思います。 何卒ご愛顧のほどお願い申し上げます。

 

待合い。

待合いエリア。

イヌ・ネコ・エキゾチック。

イヌ・ネコ・エキゾチック OK。

 

見晴らしGOOD。

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2023 06.20 update

見晴らしGOODな家。

ピットリビングのある Kさま邸 竣工!

 

郊外にて進めておりました Kさま邸。庭園&専用ドッグランともに この度無事竣工いたしました。主屋と付属の建物からなる平屋+ロフトの家でありますが、なんといってもピットリビングから 或いはインナーデッキから望む東南ビューは最高でありまして、遠くの山々の稜線とともに清々しいばかりの田園風景が切り取り展開するのであります。そうそう、設計プランニングの段階からこのビューはきっちりいただこう!との目論見でありましたので ソファに腰を降ろし 構想ときっちりハマった東南のビュー展開に若干の笑みが出てしまうのであります。 秘密の宝箱を仕込んだ家具工事もK様には大変喜んでいただき、冥利につきる次第。嬉しいお言葉とともにお礼の品まで頂戴し、誠に恐縮の限り。遮るもののない里山ビューとこの家を 存分にご堪能いただければと思う次第です。  永らくのお付き合い 誠にありがとうございました! こちらこそ末長く宜しくお願い申し上げます。

 

ビュー。

東南ビュー。ここでの朝食などは非常にGOODかと。

湖畔の家。

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2023 04.24 update

湖畔の家。新緑の候 「湖畔の家」完成。

 

某池のほとりにて長らくの間、工事に勤しんでおりました「湖畔の家」がこの度 満を持しての完成。良き日を見計らっての即日お引渡しと相成りました。なかなか広大なる敷地の中央部をこんもりと盛ってきましての造営・建築でありまして 居宅の何処にいてもキラキラ輝く湖面のまったりビューが可能な立地となっております。背後には新緑の小高い山々を抱え なんともプライベート感満載の愉しい住処が完成致しました。

湖畔の家・リビング。

キッチンから、ダイニングから、リビングから、はたまたデッキから どどーんと湖面が望める配置・間取り計画としておりますが、室内はSOHO対応可能なコーナーデスクなども配しながら なんとなんと猫ちゃん専用ルームまで造り込んでおります。長らくのお待たせを致しましたが、ご夫婦・お子様・猫ちゃん共々、ぜひぜひごゆるりとお過ごしくださいませ。

 

湖面ビュー専用エリア。寝室の傍らに湖面を眺めるためだけのエリアを。 目覚めはこのソファで一杯のコーヒーから。

 

36 ℃。

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2022 07.01 update

アプローチ。

山あいの家。  Hさま邸アプローチ。

 

外気温36℃・・。体温に迫る凄まじい熱波のなかではありますが、外構工事の完了を受け本日は外部竣工写真の撮影に 山あいの地まで馳せ参じます。非常に暑い中ではあるものの、快晴の空と家と山々のコントラストがとても綺麗で 1ショットのつもりが ついつい20ショットくらいに嵩んで参ります。

36℃の酷暑ではありますが 竣工写真の撮影は 設計に煮詰まった頭のクールダウンにも ときに有効に作用するのであります。

 

FIN。

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2022 06.25 update

平屋フォルムの家。

平屋フォルムのHさま邸 竣工。

 

市内某所にてこれまた農地転用から進めておりました、OMX搭載のHさま邸がこの度竣工いたしました。建築用地として170坪、付属の家庭菜園用地がさらに120坪という 広大な敷地にての建築でありましたが 構造躯体をL型に配し、芝生とデッキの南庭園を望むカタチでの居宅完成であります。外観はスタンダードな大屋根+下屋根の平屋建てフォルム、仕上げは定番のそとん壁搔き落とし仕上げです。平屋建てということもあって、室内空間は重心を少し下げながら やや厚み感のある納まり・仕上げとしています。上棟は年明け間もない厳寒期でありましたが、お引き渡しは やはり6月猛暑のさ中となった次第。滴る汗を拭きながら お引き渡しの諸説明を終えました。お子様も完成を今か今かとお待ちいただいていた模様で 室内ではすでに運動会がスタート。 長らくの工事にお付き合い頂き 誠にありがとうございました。

LDK。やや重心を下げたLDK。南の中庭を望みながらゆったりとお寛ぎいただける目論見。

 

キッチン。

キッチンを進むとパントリー収納エリア、その向こうにゴミ出し用出入り口。

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