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ARCHIVE 物件紹介

FIN。

Category / 物件紹介
2022 05.02 update

火を眺めながら。

薪ストーブのあるリビング。

 

農地転用〜田んぼ埋め立て〜基礎工事、と進めて参りました東部山間地にあるHさま居宅。上棟からはや5.5ヶ月、4月も末の晴れの日にようやく完成・お引き渡しとあいなった次第。構造躯体はオール智頭杉にて完結。農地転用からということもあり 設計完了から竣工まで かなりの歳月がかかりましたが 施主様にはあれやこれやとホントに数々のご支援・ご協力をいただきまして いつにも増して感慨深いお引き渡しとなりました。一見シンプルながらも見どころ多数の居宅でありまして 浴室に隣接の「坪庭」などは 近くを流れる清流の如く、さざれ岩から落ち行く流水庭園の世界感を再現。チョロチョロと流れる水の音色を聴きながら 肩いっぱいまでの湯船に浸かれば 思わず「ふぃーーっ」っと唸ること請け合いであります。

 

キッチンから。シンクはSUSヘアライン・型押し一体構成にてシンプルに。

山荘の竣工。

Category / 物件紹介
2021 11.18 update

Kさま邸・山荘。山々の稜線と符合する Kさま邸・山荘。

 

 

山々の稜線が綺麗に映える季節となりましたが、この度竣工したこのお宅は小高い丘のような形状の とっておきの場所に建つ 言わば山荘のような居宅。このロケーション・立地をなんとか活かさねばと塾考いたしましたが 着工からはや半年が過ぎまして 2021年晩秋・ようやく竣工の運びとなった次第です。お施主様からはじめて建築の設計・打診を頂戴したのはなんと10年前・・。その後数年にわたる休憩を挟みながらも 今こうして無事に竣工を迎えることができましたこと、私自身 なかなか感慨深いものがあるのであります。悠々たるロケーションに身を委ね、ゆったりとした里山のスローライフをご堪能いただけましたら幸甚でございます!

 

眺望抜群のLDK。眺望抜群のLDK。

 

屋根にはOMソーラー搭載。屋根にはOMソーラー搭載。

 

竣工・カウントダウン。

Category / 物件紹介
2021 10.01 update

ストーブメインのLDKストーブの炎が格別のご馳走となることでしょう。 Fさま邸 LDK。

 

 

少し山間部の造成宅地にて進めておりましたFさま邸。竣工・お引き渡しが間近となりまして、本日はワクチンの副反応にもめげず内部の撮影を敢行致しました。なのでいつもと違って撮れ高が捗らず ショットの度にふぅふぅ・・。三脚を使って撮影すれば随分と楽なのでしょうが、なんとなく手抜き感が馴染めず いつものようにファインダーを覗きながら遊動するスタイル。設計のときに想起した画のポイントにたどり着いて体勢を維持(中腰スタイル)し、シャッターを切る2秒前くらいからレンズが曇らないよう呼吸を止めてショットします。なのでワクチン副反応下での撮影はなかなかの労働なのであります・・。さてさて現場内はお施主様チョイスのダイニングセットも配置され、あとは家の主人を待つだけとなっております。このFさま邸はTVはあくまでサブで、ストーブの炎による団欒がメインとなりそうです。団欒時に常にアニソンが響く我が家と違って なんとも羨ましい限りであります。

 

薪ストーブ。テレビよりも数段愉しい薪ストーブでの団欒。

 

 

夏もそろそろ終わり。

Category / 物件紹介
2021 09.12 update

Sさま邸。 この夏竣工のSさま邸を訪問。

 

夏場になりますと厄介者になってくるのが西側の開口部。午後からは斜めから容赦無く伸びてくる太陽の陽差しに悩まされるのが常でありますが、西側に下屋根を架けて日射遮蔽ゾーンをつくり、陽光を遮るのもひとつの手。このお宅では薪のストックヤードと物干しを兼ねたデッキテラスを設けてあるのですが どうやら外ダイニングとしても展開しておられる模様。そう、使い方に制約はございませんので Sさま流に存分にカスタマイズ使用いただきたいのであります。

 

 

Sさま邸・西のデッキテラス。愉しい夕べの集いが目に浮かぶようです。

 

FIN。

Category / 物件紹介
2021 06.13 update

Sさま邸・憩いの間。薪ストーブのあるSさま邸。 田植えが終わった田んぼの中に しなやかに完成。

 

 

市内やや山間部にこのたび竣工したSさま邸。辺縁を山河、そして田んぼに囲まれた ロケーションGOODな環境での木の家 完成です。温熱性能は言わずもがなHEAT20・G2グレードを楽々にクリアしたOMX搭載のゼロエネハウス。Mモジュールのおおらかな空間構成にて本日無事にお引き渡しとあいなりました。農地転用申請からのスタートということもあって長期に渡っての工事となりましたが これまでお施主様の多大なるご協力を頂きながらも本日は数々のお土産まで頂戴致し、まさに恐縮の極み。弊社ともどもこの家を末長くご愛顧下さいませ。

 

田んぼ ビュー。キッチンからの田んぼ View。

木の家・木のキッチン。

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2021 03.28 update

Iさま邸・キッチン竣工した Iさま邸・キッチン

 

農地転用から始まっての造成工事から 大変永きに渡って工事のおつきあいをいただいた Iさま邸。このほどようやく完成、そして無事にお引き渡しを終えました。木の家でありますので キッチン周りも木製・造作キッチンとなっております。このお宅もOMX搭載ではあるのですが、クッキングコンロはガスコンロ。腕に覚えのある奥様・ご主人様方からは やはり一定の支持がある仕様でもあります。ご家族協働での調理も促す目論見で アイランド型・並行ストレート配置のキッチンとなっています。調理のみならず、ご家族皆さまでの愉しいコミニュケーションの場でもあればなと思う次第です。私ごとながら我が家の2Fミニキッチンは某メーカーのセパレート型・超安価なシロモノでありまして お湯を出せばベコベコとシンクが踊るような非常に簡素な流し台なので お施主様向けのこういったキッチンをお渡しするたびに「いいなぁ」と心が叫ぶのでありますが、Iさまには ぜひぜひ毎日が愉しい、有意義な食卓を囲んでいただきたいものと思っております。 今後とも末長くおつきあい下さいませ。

 

Iさま邸・リビングリビング周り。チーク床材とウォルナットDテーブル

 

竣工。

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2020 11.24 update

鳥取市・Nさま邸 DK鳥取市・Nさま邸のDK  ダイレクトゲインを存分に誘う目論見

 

 

師走が近づき、だんだんと外の寒さが堪える季節となって参りましたが 年の瀬が迫って参りますと5〜6月頃にスタートした工事物件の 竣工・引渡し のタイミングとなって参ります。写真のこのお宅は鳥取市郊外の丘陵地近く、農地を宅地転用しての物件でありまして こうしてめでたく竣工はしたものの 建築計画からは足掛け2年が経過しております。パッシブ設計計画の基本でもあります 南面の大開口部からは 照射角の低くなった冬の日射(ダイレクトゲイン)を存分に取得する目論見となっておりまして とても明るくてテンションの上がるDK・リビング の一体空間が実現しています。暖冷房計画は 全熱交換型の第1種換気を備えたOMX。オールシーズン・全天候型の太陽熱利用ヒートポンプ式全館空調システムですが、システムの基本は従来の太陽熱利用・OMソーラーですので 空調システムとは言えど 通常のエアコンのようにスイッチオンの瞬間から電気をバリバリと消費するのではなくて まずは自然の力(太陽熱)を屋根から存分に採り込んで暖房利用し 不足する部分があるときに はじめて電力でエアコンが補うという順序。さらにはその電力さえも屋根で作っていますので ひとつの屋根から「太陽熱」と「電力」を生み出すという 唯一無二の超省エネ空調システムとなっています。今年度の国土交通省・サスティナブル先導事業(補助金対象)にも採択されているシステムです。

システム詳細につてはこちらの動画を。 「OMX」

 

鳥取市・Nさま邸Nさま邸のリビングはピットイン型

 

薪ストーブのある家。

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2020 03.29 update

薪ストーブのある家薪ストーブのある家・ S邸の模型。

 

 

模型からでは建物の周辺状況までは想像しにくいですが このお宅は広大な敷地・田園風景の中にポツンと一軒家の予定であります。ご家族4人の小さな家なのですが 各種の機能が効率よく、そして過不足なくまとまったプランとなっています。敷地の環境、ロケーションをフルに活用して将来はユニークな計画もお有りのよう。完成まで精一杯のお手伝いをさせて頂きます。しかしながら郊外の田園地帯のため まずは各種の申請手続きから。

祝・上棟。

Category / 物件紹介
2020 02.04 update

Kさま邸・上棟。

2月とは思えぬ陽気の中 無事に上棟。

 

例年になくと言いましょうか、昨年に引き続き 今年の冬も超暖冬のようでありまして これまでに雪の便りはゼロ。現場も予想外!?に順調に進んで参りまして 本日はめでたくKさま邸の上棟を挙行。この先も特に大きな寒波到来の知らせもないようで 現場進捗的にはありがたい限りであります。山陰の、とくに鳥取の1月、2月の上棟といえば これまで雪の洗礼を容赦なく受けてきた感があるのですが、ここのところの大変穏やかな「真冬」には 一抹の戸惑いを感じつつも 有り難く頂戴致したいと思うところであります。

 

FIN。

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2020 01.26 update

通り土間のある家傍らに通り土間が展開するリビング

 

 

市内某所。夏から工事をスタートしておりました 通り土間のある家 がこの度ようやく完成の運びとなりました。通り土間といっても ただ人が通るだけではなくて ご家族の多目的スペースとしても機能するように 広く・長く 展開配置しています。もちろんキッチンやダイニングとも一連のワンルームとなっていますので ご家族の気配や繋がりが感じられる一体空間として構成されています。この通り土間は 上階への階段とも交錯させていますので 動線や上階とのバッファゾーンとして、また温熱的な繋がり風洞エリアとしても機能しています。全館冷暖房システム(OMパッシブエアコン)も 省エネ運転ながら 家の中どこへ行っても23℃と まさに春の陽気。

 

通り土間のある家朝陽の差し込む食卓

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