オブジェと化す。
ついにオブジェとなった FIAT500。
ここ3年ほどでしょうか。バッテリーが上がり、車検が切れ、倉庫の片隅で埃が3ミリくらい積もっていた哀車FIAT500が、この度ついにオブジェとなってしまいました・・。幸いに新設の弊社土間サロンにガランとしたスペースがあり、これ恰好の寝場所とばかりに でーんと鎮座することに。新たな寝ぐらが出来たのはいいのですが 出来ることならば公道で復活させてやりたいとの思いはあります。しかしながら今年で54歳を迎えるバリバリの旧車なので、果たして皆様の交通の流れにうまく乗れるかどうかがやや怖いところ。何せ18馬力しかありませんので 田んぼの耕運機の方が馬力・機関信頼性ともにあるのかもしれません。(ちなみにエンジンの音、排気の臭いは耕運機そっくりです)今となっては結構レアな個体となったこの500。弊社、古物商ではありませんが 物好きな方がいらっしゃいましたら覗きにお越しくださいませ。
土間サロン内の傍に鎮座。
Profile
山内智晃
YAMAUCHITomoaki
代表取締役