土台据え。
『OMソーラー・湖山の家』 。
土台据え完了。
整然と並ぶ基礎コンクリート天端に土台(桧・120角)が据え付けられます。
第三者検査機関・ ハウスジーメン による配筋検査も終え、極めて精度の高い基礎のできあがり。
各ポイントとも基礎天端誤差・1mm以内に納めています。
さて、OMソーラーの家は全棟において、第三者検査機関のチェックを導入していますが、
基礎の「配筋検査」にとどまらず、事前の 「設計審査」、工事中の 「建物中間検査」、お引き渡し前の
「竣工検査」 と、工事の進行具合に応じて専門検査官の厳しいチェックを受けています。
もちろん 各検査を経ずに工事を進めることはできません。
なかなか手厳しい検査ですので、やや 現場も ピリピリ といたしますが・・・。
こうした検査を経て、 『建物瑕疵保証』 をゲット。
これに 『地盤瑕疵保証』 と 『完成保証』 を合わせた3点セットでの保証エントリーを行い、
お引き渡しとさせていただいております。
もちろん、私たちも 木の家の専門集団として日々精進し、質の向上についてのあくなき追求に努めては
おりますが、現場の管理・施工にあたり、 ややもすれば今までの経験や勘に頼ったり、根拠の明確でない
暗黙のルールに則っての仕事に陥りがちな 『業界』 でもあるのでは・・・と感じています。
その辺り、我々も やはり今一度 襟を正す意味も含めて、この第三者機関による現場検査の導入システム、
全棟に適用しています。
竣工時には 全検査履歴内容・記録写真を掲載した 『現場検査報告書』 と 『保証書』 がお手元に。
まじめな木の家 と あったかな家 お届けします!
Profile
山内智晃
YAMAUCHITomoaki
代表取締役