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社長のまじめな木の家ブログ

ZAIKEN。

本日は材料検査の日。

事務所から車で20分ほど北上し、杉の一大生産地・智頭へ。

道中、菓子パンをかじりながら・・。 コーヒーと・・。

$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-原木。

原木の集材、皮むき、製材、乾燥、仕上げ製材までを

一気通貫で。

$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-杉の梁材。

乾燥後のNさま邸梁材料の一部。

今回も優等生が揃ったが、これから適材適所へのグレーディングが始まる。

いわゆる、『木配り』作業の開始である。

$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-材検開始。

材料一本一本の顔、表情、くせ、背、腹、などを見ながらどの場所に

どう使うかを決めてゆく。

$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-決定。

『木配り』を終えたものはこのように行き先を書く。

字は汚いが、材は優秀。これでどこに使うか判るのである。

$社長のまじめな木の家。ぶろぐ。-含水率チェック。

勿論、木材含水率のチェックは必須。

この係は主に僕の仕事となる。 ラクなので・・。

でもこのポイントが、かなり重要!

そう、木材は適正にキチンと乾いていなければならないのだ。

目標数値は含水率20%以下であること。

今回もTOTAL 4時間で全材料のチェック、木配りを終了!

この作業を年間を通じ、全棟について実施するのでありますが、

なかなか骨の折れる仕事・・。 寒いときなどは特に・・。

しかしながら品質管理上、どうしても避けては通れぬのであります!

※ 今回は木材含水率においてNG品の割合が少し高めでありました。

  F君、次回はキチンと頼みますぞ!

Profile

山内智晃

YAMAUCHITomoaki

代表取締役