技術の研鑽を重ねて。
毎日めちゃ暑い日が続きますが、暑けりゃ暑いほどドンドンと涼しくなる
ような、夢の冷房装置は無いものか? などと、暑さのせいで妄想は膨らむ
ばかりでありますが、そんな夢のような技術をOMソーラーにて開発中なの
であります・・・。
な、なんじゃこりゃ。
OM・太陽熱冷房装置試作機。 名前はまだ無い・・。
来年頃に いよいよリリースされるらしい。
既存のOMハンドリングボックスに取り付けも可能とのこと。
先月の全国経営者会議で満を持して発表されたシロモノ。
お湯採り機能はそのまま使えて、である。
しかもOMハンドリングは太陽電池駆動なので夏のエアコン依存から
ついに解放?! 節電冷房技術としても 超GOOD!
灼熱の太陽熱で、なんで冷房が・・? とのクエスチョンがつきまといますが、
欧州では既に普及技術として活躍しているのだそうでありまして・・。
気化熱を応用したデシカント技術?なんだそうでありますが、実験してみると
なるほど、入り口で50℃を超えるような熱風が 出口では10℃台に変化して、
涼しいどころか冷たい風がヒューヒューと出ていた・・恐るべし・・。
もはや冬のOMどころか 活躍ステージがついに灼熱の真夏にも!
太陽熱って、そっちにも使えるんですな~!
こちらはOM敷地内に実験棟が3つ。
東京大学とのコラボによる太陽熱および温熱環境実験モデル。
国の補助金を頂いての研究施設であるが、あらゆる場所に温度センサー
が組み込んであり、その数1000を超えるのだそう・・。
難しそうな研究である・・。頭の良い人に任せよう・・。
まさに、されど太陽熱!
たゆまぬ日々の研鑽・技術研究がまさに更なる開花を迎えようとしております。
僕の研究成果ではありませんが・・・。
今後のOMに期待大なのであります!
Profile
山内智晃
YAMAUCHITomoaki
代表取締役