オンボロ号が動きません・・。

始動まえ、チョークを引いて　その後スターターレバーを
引かねばエンジンに火が点かない構造の愛車オンボロ号・・。
チョークを引き　いつも通りに思いっきしスターターレバーを引くと
ブチっと鈍い音・・。スターターレバーのワイヤーが切れたか・・。
はい、終わり・・・。　　あとは恒例の手押し。
ま、かわいいもんでありますが・・。
復活はいつになるやら。

梅雨特有の長雨が続きます。
よって、自宅待機・・。

大雨の日は乗れない・・。　小雨なら乗るが・・。
もったいないのではない。
とっても、とってもカワユイ訳でもない。
スピードを上げて走ると、屋根からの雨水が、僕の鞄と左上腕部を濡らす
のである・・・。

さすがにこのところ天候が良く、清々しい毎日が続くので
ありますが、夜ともなると結構冷えて、シャツ一枚ではちょいと
肌寒いもの。　昨夜も帰宅が遅くなり、家路へと急ぎたいところでは
あるのですが、そうはいかない訳がありまして・・・。

かれこれ４０数年前のボロ車。
エンジンをしっかりと暖めてからでないと発進できない・・。
エンジンの暖気運転を省略して発車すると、カックン、カックンと
座席で上下することとなる・・。
なので深夜ながらもブロロ・・と３分程度のアイドリングが日課。
もちろん朝もなのである！　
なかなか手が焼けるのであります・・。

健康の秘訣なるものいろいろありますが、とにかく汗をかくことが大事だそうな・・。

この時期、外へ出かければ必ず汗をかくほどの暑さでありますが、適度なる発汗は

新陳代謝を活発化し、デトックス効果なるものと相まって健康にいいのだそうです。

ただし、適度なる発汗であれば・・・の話。

現在進行中の岩美町・改修工事現場まで愛車をとばし、打ち合わせに・・。

いつエンジンストップするかわからない恐怖と闘いながらの片道35分の移動には、

大量の発汗をともないます・・。　　途中に峠もあるし・・。　　スピード出ないし・・。

無事、帰還した白いサウナ・・・。　とにかく暑い・・。

クーラー無しのため、三角窓＋窓ガラス全開で走るも、どこまでも吹き出る汗。

中年の汗ゆえ、見苦しい・・。　うぅ・・・。　

人間の身体の大半は水分で出来ているなどとよく聞きますが、本日の現場往復だけで

なんだか半分くらい失ったような気分・・・。　

度を超えた発汗を体験したい方、どうぞ・・・。

”サウナ、はじめました！”

いつの間にか梅雨が始まったらしい・・。

たまの雨もいいもんでありますが、しとしとと、そしてずーっと降り続く雨は公私ともに

勘弁願いたいもの。

降り続く雨に自宅待機を余儀なくされる・・。

ガス欠よりも故障よりもめちゃめちゃ錆に弱いクルマ故、

雨の日は車庫で佇む。

そういえばワイパー・ゴムもちぎれてた・・・。

雨に動かせないクルマなど、もはやクルマとしての体をなさず・・。

梅雨明け宣言、まだでしょうか・・。

愛車が風邪をひいているようです。

イグニッションを捻り、セルを回しても　ウィン、ウィン、ウィン、・・・・ブ、ブスン・・。

何回かトライするも症状は同じ・・・。　厳冬期における特有の症状でしょうか？

チョークを目一杯引っ張っても効果なし・・。

なにせ、40年も前のクルマですので、人間にたとえるならばもうとっくに寿命でして

長い仮死状態から、辛うじて復活を遂げた、言うなれば　ゾンビ　のような感じ・・。

愛車。　おしりのなか。

パカっと開けてはみるものの、よくわからない。

木のこととかならなんとかなるのだが・・。

ちなみに、リアエンジン、リア駆動の空冷2気筒エンジンであります。

調子のいい時は一発始動で、遅いながらもぷるぷると良く走ってくれる。

機嫌の悪い時や、風邪をひいたときはこうやって休暇をとる。

ゆっくり休んでちょ。

といっても、ワタシにもある程度都合というものがありまして、いつまでも惰眠を貪って

いただいては困るのですが・・・。

わたくしごとながら誠に恐縮ですが、なが～い、なが～い眠りについていた愛車が大手術を迎えようと

しています。

　　　　　　　　病名：　末期の鉄くずくるま（1968年生まれ）　　　　　　　手術名：　フルレストア　　　　

旧車に興味のおありの方ならば、ご存じかもしれませんが、レストアとは、エンジンやらミッションやら、

なんやかんやをすべて取り外して総リビルド。　　それこそボディーの錆落とし、板金、塗装からのすべてを

再施工する大改修工事です。

建築でいえば古民家を一度全部バラして基礎から再構築し、柱や梁などを補修、洗浄しながら再度

組み立てるようなものでしょうか。　その車バージョンを某ショップにて昨年よりお願いしておりまして、

ようやく土台となるボディーが出来たよっ　てところです。

なにせ、４０年以上前のクルマなのでどこまで復活できるかわかりませんが、執刀医いわくは、『蘇る！』

とのこと・・・。　その言葉を信じて、ほんとに息を吹き返す様を、今か今かと待っている訳であります。

まぁ、所詮息を吹き返したところで、総パワーわずか１８馬力のへなちょこではありますが・・・。

復活の様子をいつかUPしたいと思います。　

１２月に入り、本格的に寒くなってきました！

本日は　タイヤ　を　スタッドレス　へ交換。

まだ降雪はありませんが　これで準備万端。　

タイヤ交換をすると　なぜか　ちょっとくらいは　雪が降ってほしくなります。

ほんと、近年は　メッキリ　雪が降らなくなりました。

やはり、地球温暖化の影響なのでしょうが、冬は冬らしく　すこしは白いモノがあってもいいのかも・・。

タイヤ交換は無事に終わりましたが、ある業者の方から　『まだ早いのでは？』　との指摘がありました。

少々の雪なら　ノーマルタイヤで大丈夫。　　との事。

２０年前に、雪道での悪夢を経験しているわたしにとっては、考えられないことです。

そのときは、圧雪＆ピカピカの橋の上で、見事にハンドル、ブレーキが操作不能に・・・。

そして音も無く横回転し始めた車体は　○○急便のトラックと・・・。

いま思い出しても恐ろしい限りです・・。

雪は無くとも、冬には違いありません。　　早めに　『タイヤ交換』　いたしましょう！