さてさて、先日の杉の梁材。

現在は弊社加工場にて大工さんが加工スタート。

この材料は　『登り梁』　ですが、サシガネにて寸法をあたり、墨付けにてマーキング。

その後、ノミと鋸、カンナで仕口加工を施します。

綺麗に登り梁、仕口加工の出来上がり。　

今後は、垂木、破風などの加工へと進んでいきます。

がんばれ、M　大工！

弊社　中年スタッフ高浜氏が、青年スタッフ田中氏に指導を受け、式台を削っています。

いわゆる　耳付き板なので、まだ樹皮の付いている部分を丹念に剥きとり、仕上げていきます。

これがなかなか難しく、ただ力を込めればいいってもんじゃない。

立ちはだかる壁と　厳しい指摘を受けながら・・・。

約一時間の格闘後、完成。　　　　　　　　　　　　　　結果は、・・・ふむふむ、　よくできました！

松の式台、表面も　つるっつる！。　

あれっ、　おでこも・・・・・。

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す、すいません・・。

今日は、午後から弊社　木材加工場を覗きました。

すると、やってます。やってます。

若い大工の棟梁　M氏　が、S邸工事の木材を一生懸命に墨付け、加工をしております！

鳥取県産の桧と杉に　木組みの仕口加工の　『墨付け』　をしていきます。

良質な　智頭杉、含水率２０％　。　　　まずまずです。

この棟梁、若干３０歳にして　木材の手刻み加工歴　１０年のベテラン。

さすがに　『いい手』　をしています。　ついに弊社大工チームの若手エース格へと成長！

ビールもよく飲みますが、（もちろん就業時間外）　いい仕事をほんとキビキビとこなしてくれます。

次回はその全貌を公開・・・・・？

彼をみていると　ほんとは大工になりたかったあの頃を思い出します。

M氏、がんばってください。　このひたむきさ、情熱は　きっと　クライアント様に届くはず。

これからも一緒にがんばっていきましょう。　　

連休を利用して、研修？旅行に行って参りました。

ときは、折りしも台風の接近中とあって、あいにくの

雨模様でありました。

しかし、バスの中は大変な賑わいようで、わいわい楽しそう。

原因を解析してみますと・・・・・やはり・・・。

・・・・・研修旅行です。

さて、初日は名古屋城へ。

『金の鯱』　しっかりと　その屋根に確認。

OM集熱面　は　ありませんでした。

つづいて　トヨタ博物館へ。

いいクルマがありました。

近未来の　クルマ　だそうです。

うーーーん・・・・・。

これは、いらない　です。

２日目は、　『白川郷』　へ。

雨もすっかりあがり、汗がふきでるような　暑さ。

本来なら、世界遺産である茅葺き集落を写すべきでしょうが

やはり、こんな建物のほうに興味があります。

２日目の宿は　『山城温泉』　。

宿に着くと　すぐこの始末。

やれやれ。

普段は　現場で、家庭でと　いろいろ忙しい皆さんですが

この三日間の旅でしっかりと鋭気を養っていただけたこと

と思います。

さあ、明日から　また　頑張ろう！

わたしも　がんばります。