『OMソーラー・やずのいえ』　地鎮祭挙行！

八頭町に建つOMの家なので　、『OMソーラー・やずのいえ』。　　明解です。

地鎮祭設営のため、一時間前に現場に到着すると、クライアント様のお母様がすでに待機・・・。

慌ててテントを張り、祭壇等の設営に・・・。　お母様も心はすでにOMの家着工へと準備万端のようです。

しかしながら、この地鎮祭。　　わたくしも　もう数えきれないくらいたくさん出席させて頂いておりますが、

いつになっても　（というよりいくつになっても・・・？）　やや緊張します。

2礼２拍手１礼による玉串奉奠、設計・施工者代表としての鍬入れなど、やや非日常の動作を要求され、

また、その一挙手一投足を、参加者ならびに近所のギャラリーのかたがじっと見ていたり・・・。

思わず、右手と右足が一緒に・・・なんてことはありませんが、その厳格な儀式が醸し出す空気感によって

ちょいと緊張してしまうのです。　　　（カチンコチン　の　カチン　くらい・・・。）

えいっ。　えいっ。　えいっ。　・・・・・と三回鍬を入れる・・・。

やはり、現場及び仕事には多少の緊張感は大事です。

この仕事も気合いを入れてやっていかねばなりません。

U様、今後とも宜しくお願い致します！　　

わたくしごとながら誠に恐縮ですが、なが～い、なが～い眠りについていた愛車が大手術を迎えようと

しています。

　　　　　　　　病名：　末期の鉄くずくるま（1968年生まれ）　　　　　　　手術名：　フルレストア　　　　

旧車に興味のおありの方ならば、ご存じかもしれませんが、レストアとは、エンジンやらミッションやら、

なんやかんやをすべて取り外して総リビルド。　　それこそボディーの錆落とし、板金、塗装からのすべてを

再施工する大改修工事です。

建築でいえば古民家を一度全部バラして基礎から再構築し、柱や梁などを補修、洗浄しながら再度

組み立てるようなものでしょうか。　その車バージョンを某ショップにて昨年よりお願いしておりまして、

ようやく土台となるボディーが出来たよっ　てところです。

なにせ、４０年以上前のクルマなのでどこまで復活できるかわかりませんが、執刀医いわくは、『蘇る！』

とのこと・・・。　その言葉を信じて、ほんとに息を吹き返す様を、今か今かと待っている訳であります。

まぁ、所詮息を吹き返したところで、総パワーわずか１８馬力のへなちょこではありますが・・・。

復活の様子をいつかUPしたいと思います。　

『OMソーラー・やずのいえ』　

大工手加工キザミ作業のフィニッシュに向け、梁や柱の手カンナ加工がスタート。

カンナの刃を研いでは削り、研いでは削りの繰り返し・・・。　朝から晩まで・・・。

いやいや御苦労さんでございます！

おかげで県産杉の梁材もピカピカになって参りました。

本日、9本目の梁だそうで・・・。

こちらは小屋松丸太。　約1年2か月の天然乾燥材。　とはいえメチャ重いっ・・・。
頑張りませう・・・。