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補充。

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2022 10.16 update

事務所棟。弊社事務所棟。

 

 

なんだか最近日を追うごとに寒くなって参りまして、そろそろ冬の備えが肝要な時期となりました。事務所棟の屋根にはOMソーラー太陽熱集熱パネルが設置されていますので 本日のような晴れの日には電気など使わずに太陽熱のみで穏やかな暖房が実現できています。ただこれからの季節、薪ストーブの出番も徐々に出てくることかと思いますので 事務所前の薪棚にはぎっしりと薪の補充を。

目玉おやじ。

そしてスツールの補充も。エーロ・アールニオ:ボールチェア。   おいっ!鬼太郎!!

 

良き日に。

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2022 09.30 update

I邸・地鎮祭。建築吉日・晴天。Iさま邸の地鎮祭。

 

晴天の吉日、地鎮祭を挙行いたしました。某所・街区の角っこに建築予定のIさま邸。ご家族皆さまでの参加により総勢10名を超える賑やかで愉しい地鎮祭でありました。これから現場の筆頭に立ちましてよき住まいを構築して参ります。 良きご縁に心より感謝いたします!

salon。

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2022 08.23 update

仕事の合間を見ながら、それこそ何年越しかで整えて参りました弊社サロンでございますが、この夏くらいから ようやく本格稼働といった状態となっております。レイアウトや配置の家具などは 今後も入れ替えやリニュアルを適宜繰り返していく予定となっていますが、この度の空間設えの骨子としましては、国産針葉樹一辺倒になりがちな一般的な木の家のインフィルから脱しまして、EU圏で昨今トレンドの チーク・メルバウ・クク などのアンバーな南洋樹種で床構成し、自然光と人工照明が織りなす ややアンニュイな空間展開としております。元々は車庫&倉庫棟からのリノベーション事例でありますので、新築のみならず改修例としても参考にしていただける案件かと思います。

 

 

DSC_0892のコピー2 DSC_0917のコピー2 DSC_0660のコピー6 DSC_0955のコピー2 土間

オブジェと化す。

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2022 04.21 update

ついにお蔵入り。ついにオブジェとなった FIAT500。

 

 

ここ3年ほどでしょうか。バッテリーが上がり、車検が切れ、倉庫の片隅で埃が3ミリくらい積もっていた哀車FIAT500が、この度ついにオブジェとなってしまいました・・。幸いに新設の弊社土間サロンにガランとしたスペースがあり、これ恰好の寝場所とばかりに でーんと鎮座することに。新たな寝ぐらが出来たのはいいのですが 出来ることならば公道で復活させてやりたいとの思いはあります。しかしながら今年で54歳を迎えるバリバリの旧車なので、果たして皆様の交通の流れにうまく乗れるかどうかがやや怖いところ。何せ18馬力しかありませんので 田んぼの耕運機の方が馬力・機関信頼性ともにあるのかもしれません。(ちなみにエンジンの音、排気の臭いは耕運機そっくりです)今となっては結構レアな個体となったこの500。弊社、古物商ではありませんが 物好きな方がいらっしゃいましたら覗きにお越しくださいませ。

家具もセット完了。土間サロン内の傍に鎮座。

ささやかな集い。

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2022 03.30 update

集い。ちょっとしたパーティ。

 

 

本日はホント、ささやかなパーティ。ようやく完成が近づいた弊社の土間サロンにて開催。長らくの間 弊社スタッフとして勤務いただいたM女史の慰労&新たな門出をお祝いする集いなのであります。時節柄、大人数での会食はBOOということで 弊社スタッフのみでの開催となった次第ですが、大変愉しくて賑やか、そしてちょっぴり寂しさもありつつの宴となりました。今後は在宅にて小さな設計事務所をスタートされるのでありますが、弊社の仕事もこれまでと変わらず 引き続きお手伝いいただく感じでの独立でもあります。私の、ときに感覚的?な内外部意匠プランと間取りエスキスプランを 法の番人として細部に至るまでチェックいただくという とっても肝な役割を担っていただいておりまして 随分と助けていただいた感があります。長い間 本当にありがとうございました。これからのより一層のご多幸とご活躍を祈念しますとともに 今後とも引き続きまして どうぞ宜しくお願いいたします。

 

畳の居場所。

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2021 05.13 update

Nさま邸・畳の間から。現代の家づくりの間取りから 畳の居場所を考察する (写真:Nさま邸)

 

 

人の居場所を考えるということ、その連続性から生まれる間取りの考察。ということは各空間の仕上げや設えもそれによって遊動し、翻弄されていきます。現代の住宅のなかで数寄屋感バリバリのキッチリ和室は極めて稀有な存在となり、ましてや二間続きの本格和室などは 近年ほぼほぼオーダーさえない状態ですが、(準備はしています・・)それでも日本人。やっぱり畳は捨て難いということで 辛うじて畳スペース、畳コーナーとして必須アイテム化し 間取り空間のなかでしっかりと存在しております。そんな畳の居場所でありますが、「欲しい」のは私も含め重々承知していても その適切な場所は?となると簡単にはいかないもの。いつも頭を悩ませるポイントなのではありますが、決め手はやはり「食べて、ちょっとゴロン・・」なのでしょうか。

Research。

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2021 04.22 update

遺跡調査。手掘りにての掘り方 開始。

 

某日、ベタ基礎工事につき 掘り方開始・・。

という絵ではなくて なんと当該建築予定場所が遺跡の埋蔵箇所にドンピシャで該当するとのことでありまして 工事着工に先立っての行政による発掘調査の模様なのであります。この段階では掘れども土ばかりなのですが、この後やはり遺跡にヒットしたとのことでして住居跡と思しき複数のピットが確認されたとの調査報告があがって参りました・・。埋蔵遺跡の深度からの考察により 埋め戻し後の直接ベタ基礎OKとの指示を受け ひとまず安堵ではありましたが、非常に慎重且つ牛歩での掘り方の進行には 遺跡調査班のプロフェッショナル魂を感じたのでありました。それにしても太古の昔から居住用地として機能していた当該土地。今こうしてみると周囲の景色や山々の稜線などを眺めるにつけ なんだか感慨深いものがあるのであります。

ルイス・カーンの逸品。(探訪シリーズ)

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2021 03.16 update

IMG_0978 IMG_0964 ルイス・カーンルイスカーン 設計・エシェリック邸(フィラデルフィア郊外)

 

設計探訪ツアーで立ち寄った フィラデルフィア郊外の名作「エシェリック邸」。設計はルイス・カーン。この住宅は数々の住宅誌・デザイン誌などに掲載される名作。存在自体は知り得ていたものの 実際の作品をようやく拝むことができたのが2019年秋。COVID-19が世界的に猛威を振るう直前の訪問でありました。決して大きな建物ではないのですが 周囲景観からは明らかに異彩を放ち、60年前の施工建物とは到底思えぬエネルギーを発しておりました・・。現代で言うところのスクエア・軒ゼロ住宅ですが、凛とした開口部設計、エッジの効いた各所の納まりなど それはもう見所満載なのでありました。外部もベタベタとこれ見よがしの加工物を貼らず、潔いほどのモルタル直球仕上げ。おそらく幾度かの化粧直しは経ているのでしょうが、その意匠・設計意図は当時のまま。建物内部はあいにく撮影禁止ではあったのですが 現オーナー様のご厚意により約90分に渡り室内もとくと拝見。素晴らしい調度品や装飾コレクションの数々もさることながら 外光の呼び込み手法・開口部の手の込んだ仕掛け・グッとくる素材や寸法など ルイス・カーンの思想はまさにその細部にこそ宿っていたのでありました。日々の自身の業務において更なる鍛錬と引き出しを・・との想いから じっくりと観察するのでありますが 受けたインスパイアが日常の業務にどう作用するのか・しないのかは不明・・。ただ、真っ白なプランペーパーと対峙するとき 沸々と思い起こされるのであります。

キッチンの傍に。

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2020 10.14 update

キッチンの傍に。竣工の鳥取市Yさま邸   キッチンの傍(奥)に在るデスク

 

 

「COVID-19」の影響により、外食の機会が減りつつある昨今でございますが 料理の腕に覚えのある奥様・ご主人様にとりましては「おうちごはん」への執念を滾らせる格好の機会ともなっているものと思います。毎日、気合いの入った料理の数々とはなかなかいかないものでしょうが、ちょっとお手すきの合間に傍のデスクで 時短・手抜き料理のレシピ本、など開いてみてはいかがでしょうか。日々の喧騒からちょっとだけ開放され、息抜きコーナーとしてもご利用ください。もちろん仕事場、PC作業、お子様の宿題デスクとしても活躍いたします。

FIN。

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2019 06.12 update

Iさま邸・リビング。

Iさま邸・ピットリビング。 静寂のなか主人(あるじ)の入居を待つ。

 

 

市内某所にて建築中でありましたIさま邸。梅雨入りを前にこの度ようやく完成の運びと相成った次第です。このお宅は ピット状に落とし込んだエリアをリビングとし、両サイドに畳スペースと階段(吹き抜け)が同居する 水平・垂直展開の構成となっています。今後永きにわたっての生活のなか、このピット内のレイアウトは多岐に変化していくものとは思いますが、ソファで寛ぐもよし、窓辺や畳に腰を掛けるもよし、と こう見えて意外に大勢のひとが集えるスペースとなっています。 そうそう、ピット内カーペットや畳にゴロンでもいいでしょう。OMXを搭載したZEH(ゼロエネルギーハウス)のIさま邸。ずいぶんとお待たせは致しましたが、存分にお寛ぎ頂けましたら幸甚でございます。

 

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