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ARCHIVE 物件紹介

U−30。

Category / 物件紹介
2017 08.05 update

OMソーラー・Oさま邸。

山中の小高い丘陵地にポツンと建つ ミニマル・ハウス OMソーラー・Oさま邸工事中。

 

 

涼を求めて山中の現場へ進捗確認に出かけますが、目論見に反して灼熱の太陽が炎炎と照りつけ、外部足場の単管などは 不用意に肘などが触れると「アチっ」と発するほどのHOT状態・・。気を取り直し、しばし屋外でのチェック作業に勤しむものの やはりあまりの暑さゆえ 早々に屋内退避を余儀なくされます・・。大工さん、板金屋さん、猛暑の中 誠にご苦労様でございます。

さてこのミニマルハウス、U−30ということで延べ床面積が30坪に満たない広さであることを表しています。確かに決して大きな家ということではないのですが、家族4人の必要部屋数・エリアを満たしつつ、合理的な木材架構と温熱性能の堅持、各所の開口部バランスを整えた家となっています。「ミニマルに纏め、大らかに暮らす」ことは 常に設計のテーマでもあるのですが、ミニマルな空間ほど開口部の重要度は増し、その有りようを詰めていくと 室内から外への開放性とともにファサード形成上としても密に連携されたものとなって 外部環境とあいまった あたかも「必然」として成立してくるようになるのではと思います。

 

猛暑が過ぎて爽やかな秋口には完成の予定です。

 

IORI 。

Category / 物件紹介
2017 06.22 update

Kさま邸・庵(いおり) Kさま邸・庵(いおり)工事中。

 

 

市内の山あい某所にて 庵(いおり)とでもいうべき離れの工事が進んでいます。新築工事のみならず 弊社では年間に定量ではあるのですが増改築・リノベ工事もお預かりしています。この度のKさまのご依頼は永年のあいだ温めてこられた構想、ご夫婦専用の庵(いおり)増築工事。主屋はたいそう立派な庭園の在る大きな純日本家屋ですので、部屋の数こそたくさんあるのですが、あらたに「部屋」が欲しいのではなくて 裏の中庭と辺縁の景色を望みながらゆっくりと過ごす 寛ぎの「空間」が欲しいとのこと。畳の数にすると15畳ほどの案件なのですが 主屋や中庭との関係、躯体高さや屋根のムクリ・バランス等もあり、設計的にはなかなかの歯応えあり案件。梅雨を経て、盛夏の頃にはお渡し出来る予定です。

FIN。

Category / 物件紹介
2017 06.07 update

Nさま邸・東ファサード。東のファサード。

土間リビング。内部土間・ピットインリビング。

 

 

市内某所にて進行しておりました OMソーラーの家 Nさま邸がこのたび無事に竣工を迎えました。決して大きくはないお住まいなのですが、Nさまご家族4人にJUST FITな オリジナリティ溢れる住処の完成と相成りました。着工は大雪に悩まされた伝説のあの冬・・。なんとか梅雨入りギリギリでのお引き渡しを完了することができました。本日はお引越しのお手伝いを少々と、お引渡しの諸説明などなど。  工事が終わってみれば あっという間にも思えますが、足掛け6ヶ月に及ぶ長らくの工事にお付き合い頂きましたNさま、数々の温かいご支援のほど 誠にありがとうございました。 ”よし、では近く 竣工バーベキューでもやりましょうか!” との嬉しいお誘いをいただき散会。  楽しみがまたひとつ増えた次第であります。 今後とも末長いお付き合いのほど 何卒宜しくお願い申し上げます。

 

上棟。

Category / 物件紹介
2017 05.26 update

国産杉・エンジニアリングウッド。 杉EW(エンジニアリング・ウッド)Oさま邸 上棟。

 

 

良き日を選んで上棟を挙行。杉のEW材と金物工法による高剛性なコンパクトハウス。現場は郊外というよりも ほぼ山中と言って良い!?長閑なロケーションに囲まれた環境となっています。早朝よりの段取り、お清め後のスタートですが 10時の休憩後には写真のように骨格のほぼ全貌があらわとなって参りました。さすがにEW & 金物工法だけあって組み上がりもスピーディー。構造接合部も寸分の狂いもなく超高剛性に架構されていきます。明日からは塗り壁下地、OMソーラーの設置工事と進みますが、先ずは今晩 恒例の上棟ミーティングを開催なのであります。

 

 

SIMPLE。

Category / 物件紹介
2017 04.24 update

板張りの家板張りと白壁の家

 

市内某所にてひっそりと進行している 1F白壁、2F板張りの家。コンパクトながらもエッジラインの効いたシンプルな家です。外周部にはまだ建築用足場が架かっておりますが、外装工事はほぼ完成の状態に近づいて参りました。煙突もまだこれからの施工ですが、土間リビングには薪ストーブを設置予定です。このお宅も広大な敷地のなかに母家・蔵・工房・庭 などが展開しておりまして、そのかどっこにちょこんと佇むOMソーラーの家となっています。写真手前には施主様により程よく寸法切りされた丸太群が30株ほど。着々とつぎの冬への備えも進行しているようです。愉しい暮らしへの参加意欲の高いお施主様に恵まれ、冥利に尽きる次第です。Nさま 工事完成まで今しばらくお待ち下さいせ。

 

START。

Category / 物件紹介
2017 04.17 update

Oさま邸地鎮祭。模型。国産杉EW・Oさま邸

 

春爛漫、大変心地の良い季節となりまして 本日はこれからSTARTを迎える家・Oさま邸の地鎮祭です。建設地は畑地・果樹園・田園などが広がる典型的な里山。200坪を優に超える広大な所有敷地に 延べ床面積30坪に満たない小さな家をポツンと建て 庭の植栽や周囲の自然環境とともに愉しく暮らそう、という計画です。まさに田舎でのスローライフを地でいく OMソーラー・里山の暮らし。完成は初秋となりそうです。

木組み。

Category / 物件紹介
2017 03.30 update

木組み。Aさま邸上棟・1F架構。

 

本日は市内郊外にてAさま邸の上棟。こちらは地元杉・無垢材による架構のお宅となっています。空間に整然と並ぶ梁材ですが 木組みの組み上がりがそのまま内部意匠となって成立する木の家です。無垢材を使用致しますので事前製材と木材乾燥が終了した後、仕上げ製材・刻み加工前に弊社施工チームにより、改めての木材含水率計測を実施しています。乾燥材とはいえ無垢材は一本づつに結構な数値のバラツキが存在するため、構造材としての品質を再度チェックしつつNG品を排除、木の表情や目合い等を見ながら どこにどの梁材を配置するかの検討を経て 木材仕口加工や表面化粧加工が施されていきます。この一連の事前作業を「木配り」といいますが、木の家は部材の一本一本が個体差のある天然材料で構成されていますので この作業、無垢材品質管理上での弊社必須ルーティンとして欠く事のできないものとなっています。このような経緯を経ながら はれて木の家の木組みは成立していきます。

Aさま、竣工までしばしのお付き合いの程何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

杉EWの家・上棟。

Category / 物件紹介
2017 03.17 update

杉EW。本日は市内某所にてSさま邸の上棟。杉のEW(エンジニアリング・ウッド)材を使用した金物工法の家です。弊社では杉・純無垢材構造の家と 杉・EW構造の家をどちらでも選択可能なのですが、木材の経年乾燥収縮や、反り・捻れ・割れなど 無垢材の有する欠点をことごとく排除し、使用部材の一本一本に乾燥・構造強度表示が予めラベリングされた国産杉EW材を採用の家が増えつつあります。昨今の地震等の頻発もあって、竣工後経年による無垢木材の形状及び品質性能変化等の懸念を回避、また木材接合部と構造躯体としての圧倒的な強度・剛性を求めての背景があるようです。無垢を超えた木材・国産杉EWもご一考頂ければと思います。

リノベ完。

Category / 物件紹介
2017 02.25 update

ウッドデッキ新旧織り成す屋根とデッキ

 

昨年の秋頃より着手しておりました なかなかの大規模なリノベーション工事が完了致しました。工事序盤戦には鳥取中部地震、終盤戦には30年ぶりの豪雪に見舞われはしたものの 本日無事にお引き渡しを迎える事ができました。Mさま、工事中は多々のご協力誠にありがとうございました。

リノベ総施工床面積が60坪に迫る2世帯・3世代ご家族のお住まいですが、断熱改修と耐震改修を施し、OMソーラーを搭載した木の家リノベが完成。構造の新旧織り成す架構や納まりに意匠性を持たせ、外部には新たに駐車場を設置。旧居宅から比べると家族動線や温熱環境も劇的に向上・改善されました。長い間の施工期間ではありましたが どうぞゆったりとした春をご堪能頂ければと思う次第です。

 

FIN。

Category / 物件紹介
2016 12.15 update

Y邸 LDK

今年もそうですが、冬・12月頃になりますと お引き渡しのお宅が若干増えて参ります。可能であるならばクリスマスや年末年始は新居で暖かく過ごしたいというのが心情というものですし、師走まえあたりの入居をひとつの目安として工事着手を予め調整頂く場合もあります。

写真のお宅  Yさま邸も先週に無事お引き渡しを終えたお住まいです。市内のとある坂を登っていく途中の造成地に建つシンプルなOMソーラーの家。木視率に留意しつつ  白壁と屈折させながらの空間構成としていますが、リビング併設の和室を備えながらも  所要の最少ブロック空間を緩やかに繋げていくことで延べ床面積を33坪に抑えたミニマルなお宅となっています。

この冬  ご家族も増えられ  是非ゆっくりとしたご家族の時間をお過ごし頂ければと思う次第です。

 

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